誰にでも分かりやすい実践形式で見るローソク足パターンの分析
こんにちは
管理人のロータスです
今回からローソク足を実際のチャートで見た場合の使い方を話していきます。
Contents
実際のトレードでの使い方
上昇パターン、下降パターンそれぞれを見てもらったと思いますが
いくら知識をつけても実際に使えなければ意味がありません。
ここではローソク足のパターンがどういう時に機能して
今後の価格の行き方を予測する方法を話していきます。
ちなみになるべくわかりやすいパターンを紹介しています。
パターン全部は載せていませんのであしからず(>_<)
ローソク足の動きを交えて
・わかりやすいパターン
この画像で円で囲ってある所に注目してください。
それぞれローソク足パターンの上昇、下降のパターンを示しています。
青色の円のパターンですが勢力線といパターンになります。
底値圏で出ているパターンになるので非常に有効です。
また勢力線の特徴でもある2番目のローソク足が下影陽線になっています
この点を見ても注目したいローソク足ですね。
ちなみに画像は日足のチャートになります。
日足のチャートでこれだけわかりやすい勢力線なら買いでのエントリーを考えますよね(^O^)
ピンクの円は包み足というローソク足のパターンになります。
ここでの包み足の出現、ちょっと迷う場面でもあります。
本来であれば底値圏で出現すれば絶好のタイミングなのですがチャートの真中の辺で出現しています。
こんな時はいつもより状況をよく見極めてから買いでのエントリーを検討します。
今回は上昇していますが下がる可能性もありますので注意が必要です。
黄色円は毛抜天井といわれるパターンになります。
これもわかりやすいパターンの代表的な物ですね。
陽線だろうが陰線だろうが2つ以上のローソク足の最高値が同じ価格であれば成立します。
しかも今回は天井圏で出現しているので、最高のタイミングです。
これなら売りでエントリーしても大きな損失はしないと思われます。
もちろん損切りを入れておく事は重要ですが(^O^)
事実この後は下降が続いていて下降トレンドが形成されていますよね。
以上がわかりやすいローソク足パターンになります。
一つのチャート図の中にはこのように複数のパターンが入り混じっているので見極める事が大切です。
僕の場合でしたら1時間足か日足チャートで出現したローソク足パターンしか信用していない事にしています。
以前は5分、15分足でも使っていたのですが長期の時間足のほうが上手に機能するからです。
絶対に正しいとは言いませんが自分でパターンを使用する時間足を決めた
ほうが良いと思います。
次回はわかりにくいローソク足パターンを話します。