移動平均線の手法程ビギナーに極めて欲しいもの
こんにちは
管理人のロータスです。
今回の記事ではトレンドフォロー型の代表格である移動平均線について話していこうと思います。
移動平均線とは
一定の期間の終値を平均値を算出してチャートに表示させた物
簡単に言うとこんな感じです。
指定された期間の平均値を算出している訳ですから
平均線が上に向いているなら上昇傾向
平均線が下に向いているなら下降傾向
これが基本になるので必ず覚えてくださいね。
移動平均線の3つのポイント
実際に平均線の向きがわかると市場参加者はどのような気持ちで参加しているのでしょうか?
1つ目は通貨の人気が分かる事です。
価格の上昇する理由は通貨に対して期待できる要素があるからです。
通貨の人気が出れば出るほど市場参加者は買いでエントリーするので
さらに上昇していきます。
2つ目は大きなトレンドを形成する発端が分かる事です。
トレンドが発生する際、平均線は必ずトレンド方向に傾きます。
平均線が傾き始めたらトレンドを形成する一つの要因になりますので必ずチェックをしてください(^O^)
3つ目は移動平均線そのものがサポート、レジスタンスラインになり得る事です。
この線が抵抗線となる事でより長いトレンドが継続されたりエントリーポイントにもなります。
ここまで話すと勘の良い人なら気づくと思いますが
初心者では必ず習得しておきたい押し目買い、戻り売りのポイントに繋がります。
押し目買い、戻り売りどちらにも共通して言える事は
トレンド形成中に一時的に逆方向に動くのでそこでエントリーする
基本中の基本になります。
その逆方向に動いた時にエントリーする時必要になるのが移動平均線になります
ここをマスターしないとレンジ相場でエントリーするポイントも分からないので
必ずマスターしてくださいね(^O^)
次回では移動平均線の実践での使い方を話して行こうと思います。
今日のまとめ
①移動平均線は今後進むであろう価格の向きを知る事に適している。