RSIは使い方次第で最強のシグナルになる
こんにちは
管理人のロータスです。
今回の記事では比較的多くの人に使用されているRSIについて話していきます。
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RSIはオシレータ系
RSIはテクニカル分析の分類ではオシレータ系と呼ばれています。
オシレータ系の指標は価格の振れ幅を調べる為に使用する物です。
RSIとは
価格の振れ幅に対して、価格がどれだけ上昇したかを数値化した物。
もうちょっとわかりやすく説明すると
価格は常に上昇したり下降したりの繰り返しですがその中で流れができてくる(トレンドの発生)と
一定区間でRSIが推移します。
RSIは50%を中心とし、0から100%で動く指標なので
上昇トレンドになると50%以上の間隔で動いていき
下降トレンドになると50%以下で推移します。
以下の画像を見てください。
オレンジの円(汚くてすみません(>_<))では価格が上がると共に
RSIも上昇しています。
逆に黄色の円の中では価格が一定区間で推移している為
RSIも50%付近をうろちょろしています。
このようにRSIがもし50%付近でうろちょろしているようであれば
レンジ相場の場合が多いんですね。
RSIのメリット、デメリット
RSIのメリットは
価格の勢いが視覚的に分かりやすくなる事が挙げられます
逆にデメリットは
この指標だけでは価格の方向がつかみにくい傾向にある
という事です。
すごく簡単に説明するとこんな感じです。
実際計算式とか理論的な部分もいろいろあるのですが
計算式等は知っても実践ではまったく使いません。
自分で計算して出す訳ではありませんからね(^O^)
RSIは
どのような意味を持ち、使いやすい場面はどこか
という部分は知っておかなければなりません。
次回では実践的な使い方を話していきます。