ストキャスティクスを効果的に使うには?
こんにちは
管理人のロータスです。
今回はRSIと非常に使い方が似ている
ストキャスティクスについて話して行こうと思います
ストキャスティクスの本質
ストキャスティクスはRSiと非常に使い方がよく似ています。
線は2種類あり%Kと%Dという線です。
%Kという線は価格に対して敏感に反応します。
%Dという線は%Kよりも緩やかに価格に反応します。
この2本の線がクロスするタイミングや位置でトレードの分析を行う事が
ストキャスティクスを効果的に使う一番の方法です。
下手にいろいろ考えて分析するよりもシンプルに考えたやり方が一番だと僕は
思っているので、なるべく簡単に考えて見てください!
以下の画像はストキャスティクスを表示しています。
この場合の設定値は%Kが15、%Dが5、Slowingが3で設定しています。
上文でも書きましたが、分析の性質としては非常にRSIと似ています。
その為、RSIで話した内容がほぼ同じような意味で使う事ができます。
売られ過ぎ、買われすぎを測る為の指標なので20%以下若しくは80%以上でしかエントリーをしない
という戦略を取る事ができます。
縦の黄色線では30%以下で青線が赤線を下からクロスしているという
絶好のタイミングなので買いでエントリーしても良いと思いますね。
縦の赤い線区間でクロスしている所ですが、僕の場合実践でやるならばエントリーを見送る場面です。
クロスしている事は良いのですが位置があまりよくありません。
もしエントリーしたいのであればロット数を下げる等の対応策を練らなければなりません。
実際のトレードでは画像のように先が分からない状態なので自信が無い状態でのトレードは控えるべきです。
ダマシの回避方法はRSIとほぼ同じなのでそちらを見てください。