初心者お勧めのスイングトレードテクニックも万能では無い
こんにちは
管理人のロータスです今回はスイングトレードのデメリットと
注意点を話していきましょう。
スイングトレードのデメリットとは
FXを始めたばかりの人が利益を比較的出しやすい
スイングトレードですがメリットだけではありません。
デメリットもちゃんとあります!
主なデメリットは以下の点になりますね。
① 結果が出るまで期間が長い。
② もし外れた場合、損失額が大きくなる。
スイングトレードといえど百発百中という訳ではありません。
デメリットをしっかりと理解し、その上でトレードに望みましょう!
①番に関してですが、長期の時間足でエントリー又は決済のタイミングを狙って
行く訳ですから、当然損失の幅も大きくなります。
通貨にもよりますが、価格が動かない時は本当に動かないので気長に待つ必要がある訳ですね。
1時間足を基準にしてトレードする場合通貨やその日の相場状況によって変えていますが
だいたい100pipsから150pips位を損切りの目安にしています。
デイトレードの損切りからすると結構多く幅を取っていますが
エントリーが少ないのでこれくらいでも大丈夫なんですね(^O^)
もちろん利幅はこれの1.5倍位に設定しています。
勝率が5割の人であれば利幅は200pipsから250pipsを利益確定の目安にすると良いでしょう。
またスイングトレードに関して言えばあまり勝率が良くない人でも充分に利益が狙えるのが特徴ですね。
正直な話、うまくやればたとえ3割程度でも利益は出せます。
スイングトレードはレバレッジを低くして損切りと利益確定の幅を多く取ります。
勝てれば多くの利益を得られますが、負ければ損失が多くなりますね。
スイングトレードはデイトレードやスキャルピングよりも勝ちやすい傾向にあるので
しっかり、損切りとレバレッジに制限をかければ勝った時に挽回出来ますよ!
長期の時間足でトレードしている為。1度流れに乗れればどんどん利益も加速度的に進んでいきます。
②番に関してですが、これも長期の時間足を基準にしている為に起こりやすいです
ただ、技術が向上してくると利益が望めない、逆方向に動きそうだなと
なんとなくわかるようになります。(抽象的ですみません)
テクニカル分析だと確実に下降トレンドが形成されていても
相場の流れが下降トレンドの終焉を感じさせる雰囲気みたいのが出てくるんですね!
僕の経験では何回かあってエントリーを躊躇っていたらホントに自分がエントリーしようとしていた方向と
逆に動き始めた事があります。
これは経験でしか語れないので申し訳ないのですが上手くなるとデイトレの損切り程度に収める事が出来ます。
もちろん、テクニカル分析で判断するのが最優先ですよ(^O^)
いずれにせよ、スイングトレードのデメリットは長期の時間足で判断しているが故に起こる事です。
このデメリットを許容した上でもスイングトレードは初心者に向いてると思います。
なぜならチャート見る時間が少ない上にダマシが少ないから